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「日商簿記3級合格への秘訣!効率的な学習法を大公開!」アンケート実施@クラウドワークス

簿記は人生を救う

クラウドワークスで50人にアンケートを実施しました!

回答に対して、フィードバックコメントを付けていきます。

多くの方が挑戦し、そして多くの方がつまずく日商簿記3級試験の合格への道を、私の経験と専門知識をもとにご紹介したいと思います。

読みやすいように適宜文章を加工しています。ご協力ありがとうございました。

合格体験記のようにお使いください!

ぼすとん!

【著者情報】
2021年に公認会計士試験(論文)に合格し、都内の監査法人に勤務しております。
大学卒業の頃から本格的な勉強を開始し、数回不合格を経て、やっと合格することができました。勉強が苦手な人の気持ちがわかります。
試行錯誤の中で経験してきた勉強法やノウハウについてサービス提供いたします。

・ココナラでは40点以上の販売実績あり。
・日商簿記2級(実績)… 模擬試験(30点)→2週間で合格(70点)も

資格…公認会計士試験合格&日商簿記1級合格

目次

結論は以下のとおり

  • 過去問題の早期に把握する
  • テキストと過去問の併用
  • 毎日の勉強時間を確保する
  • 苦手な論点を特定し復習する
  • 試験本番では問題文を丁寧に読み込む

簿記3級の勉強法アンケート 1人目~4人目

1人目

日商簿記3級の試験に合格するためには、簿記の基本をしっかりと理解することが非常に重要です。この試験では、基礎知識と技術が問われるので、しっかりとした基礎がなければ合格は難しいですよね。

学びを深めるためには、参考書や問題集を繰り返し解くことがおすすめです。そうすることで、知識がしっかりと身につきます。また、解答の理由をしっかり読み、なぜその答えになるのかを理解することも大切です。

さらに、簿記は暗記するだけの科目ではなく、理解が求められる科目だということを念頭に置いてください。仕訳や決算整理仕訳のルールをしっかり理解すれば、初めて見る問題にも対応できるようになります。

また、財務諸表を理解することは、簿記の知識を実践的に使う上で非常に重要です。これにより、企業の経営状況を把握する能力も身につきます。

最後に、SNSで開催される簿記の勉強会に参加することもおすすめします。そうすることでモチベーションを保ちながら学習を進めることができますし、他の受験生との交流を通じて新たな学習のヒントを得ることもできるでしょう。

ぼすとん!


「基礎の徹底理解が鍵」という点を強調した素晴らしいアドバイスですね。反復学習と解答の理解を組み合わせることで、簿記の本質をつかむことができます。

また、簿記を単なる暗記科目と捉えず、実践的な理解を深めることの重要性を指摘しているのはとても良いです。

SNSでの学習会参加を通じたコミュニティの活用も、モチベーション維持に役立つ素晴らしい方法です。

このバランスの取れた学習法は、受験生にとって非常に有益でしょう。

2人目

簿記3級を現在勉強しております。勉強方法としてはテキストを購入して、概要を理解していきます。初めはサラッと一周してから、じっくり読み込んでいきます。全てをしっかり理解するまで読み込むのではなく、ある程度で流していきます。

ただ、かしかりの分類は大切だと思いますので覚えるまで何回も見直しました。

その後はYouTubeで聞き流しできる動画を見たり、問題集を解いていきます。YouTubeのチャンネルはたぬきちさんの動画が効果的だと感じました。

隙間時間でちょこちょこやるとコツコツできて効果的です。ただ聞くだけだと学習効果としては半減だと思いました。しっかり画面を見つつ試聴した方がおすすめです。

また、今はアプリなどもあります。広告動画などは流れてしまいますが、無料のアプリなども中にはあります。私の個人的なおすすめアプリはtripsというアプリです。広告が短い割に一問一答でしっかりと学習できます。

最後は合格すると言う気持ちが大事です。

ぼすとん!

簿記3級の勉強法についてのあなたのアプローチは、実に効率的で柔軟なものですね。テキストを使って概要を掴み、初回は軽く読んでから深く理解する方法は、知識を段階的に吸収するのに役立ちます。

また、重要なポイントを何度も見直すことで、試験に出る大切な部分を確実に覚えることができます。

YouTubeの「たぬきち」さんの動画を活用し、隙間時間を有効に使っている点も素晴らしいです。ただ聞くだけでなく、しっかり画面を見ることで学習効果を高めているのも良い方法です。

さらに、アプリ「trips」を使って、一問一答形式で効果的に学習している点も素晴らしいです。

最後に、合格への強い意志を持つことの重要性を指摘しているのも、モチベーションを維持する上で大切なポイントです。他の学習者にとっても参考になるでしょう。

3人目

私は理工系学部を卒業した現在システムエンジニアですが、財務管理システムを開発をすることになりました。

それ迄簿記とは全く無縁でしたが開発にあたり最低でも簿記3級の知識があった方がシステム仕様を読むときも有益であるということで、独学で勉強をしました。

私はまず市販の簿記3級のテキストを購入して1日2時間程約1か月程熟読しました。勘定科目の意味や仕分け(筆者注:仕訳)の仕方、そしてBS/PLの財務諸表の意味等をこの1か月で理解することができました。

そして次は簿記3級の過去問本を購入し、徹底的に試験対策を行いました。期間としてはこちらも一月間程でした。

過去問をやっていくとテキストに書かれていたことが更に理解を深めたと思います。過去問集は3回やりました。

同じようなミスをするところは、真に理解できていないところなのでテキストを再度読み返し理解をするようにしました。

このような繰り返しをしているうちに、勘定科目がBSのどちら側にあるものなのかもスッと頭に入り、しかもその勘定科目の意味(資産か、負債か、利益か、損益か等)も理解できるようになりました。

その結果、1回目で日商簿記3級試験に合格することができました。購入した本は前述したテキストと過去問題集の2冊だけでした。勉強した期間は約2か月程でした。

ぼすとん!

理工系出身でシステムエンジニアとして働くあなたが、財務管理システム開発のために簿記3級の知識を独学で身につけたというのは、非常に印象的な取り組みですね。

市販のテキストを使って基本から勉強し、1ヶ月で勘定科目や財務諸表の意味を理解した点は素晴らしいです。

その後、過去問を徹底的に解くことで理解を深め、同じミスを繰り返す部分は再度テキストで確認するなど、効果的な学習方法をとっていることがわかります。

繰り返しの学習で勘定科目が自然と頭に入るようになり、初挑戦で合格という結果を出したのは、計画的かつ着実な学習の成果だと思います。

あなたのこの経験は、理系の方も含め簿記を学ぶ多くの人にとって、励みとなるでしょう。

4人目

日商簿記3級は最初に過去問を把握しておくことが合格するコツです。 はじめの方に過去問を見たとしても、解けないと思うかもしれません。

しかし、過去問を把握しておくことで全体像や、問題の形式を確認することができやすいので勉強のスケジュールも立てやすかったです。

日商簿記3級を勉強しようと考えている方はテキストを購入するときは過去問を購入した方が良いです。 その方が私は勉強を効率的にできました。

勉強スケジュールを立てた後は毎日、簿記の勉強をする時間を確保してください。 簿記の勉強を毎日することで、勉強習慣がつきます。

そうなれば、毎日勉強しないと気になってくるので試験日まで毎日勉強を続けてください。

また、簿記の学習をしていくと苦手な論点が出てくると思います。 苦手な論点は放っておかずに、ノートや付箋を貼っておいて復習するようにしてください。

試験本番では問題文の読み飛ばしに気を付けてください。 簿記の問題は最初の方だけ読んだとしても、引っ掛けてくる問題もあります。 私も読み飛ばしで点数が取れるはずが、取れなかったので、注意深く読むことが大切です。

ぼすとん!

日商簿記3級の勉強において、過去問を最初に把握する方法は非常に効果的だと感じますね。

初めは難しく感じるかもしれませんが、過去問を通じて問題の全体像や形式を理解することは、勉強計画を立てる上でとても役立つでしょう。

テキスト購入時に過去問題集も一緒に手に入れるのは良いアドバイスです。毎日の勉強時間を設けることで、習慣が身につき、継続的に学習することができます。

また、苦手な分野は放置せず、ノートや付箋でマークして効果的に復習することも大切です。

試験本番では、たしかに問題文を慎重に読むことが重要ですね。読み飛ばしによるミスを避けるためにも、注意深く問題を解くことが重要だと思います。

あなたの経験とアドバイスは、簿記3級の勉強をする多くの人にとって非常に役立つでしょう。

まとめ

以上を踏まえた大切な点は以下のとおりです。


  1. 過去問題の早期把握
    • 過去問を最初に把握することで、問題の全体像や形式を理解しやすくなる。
    • 勉強計画を立てる際にも役立つ。
  2. テキストと過去問の併用
    • テキスト購入時には過去問題集も一緒に手に入れる。
    • これにより勉強がより効率的になる。
  3. 毎日の勉強時間の確保
    • 習慣として毎日一定の勉強時間を設ける。
    • 毎日勉強することで、学習習慣が自然と身につく。
  4. 苦手な論点の特定と復習
    • 苦手な分野は放置せず、ノートや付箋を使ってマークし、効果的に復習する。
    • これにより、弱点を克服しやすくなる。
  5. 問題文の丁寧な読み込み
    • 試験本番では問題文を注意深く読むことが重要。
    • 読み飛ばしによるミスを避けるため、全文を慎重に解析する。

これらのポイントを踏まえて、簿記3級の試験勉強を進めると、合格への道が一層スムーズになるでしょう。

簿記は人生を救う

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この記事を書いた人

【略歴】
20代男。都内の監査法人に勤務。
大学4年より公認会計士試験の勉強を本格的に開始。
その後、税理士法人で働きながら勉強を続け、何度もチャレンジしながら合格をつかみとった。
なお、大学4年間の塾講師アルバイト経験あり。

将来は自分の会計事務所を持つのが夢。

【資格】
公認会計士試験(論文)&日商簿記1級

【趣味】
サイクリング、将棋、食べること

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