英語が苦手です。外国語の単位が取れるか心配です。
英語が苦手で入学時にはTOEIC(IP)が450点程度でしたが、英語、第二外国語ともにすべてS(最高評価)をとれました。
勉強のやり方をアドバイスします。
英語
大学入試のときの英語の成績(得意、不得意)はあまり関係ありません。入学後の振り分けテストでクラス分けがされることが多いためです。
周りのみんなは自分と同じレベルだから気にしなくてよいです。
英語は苦手で、文法もめちゃくちゃだったが以下の方法で乗り切りました。参考にしてください。
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ライティング、発表・課題提出系の授業
授業内容:あるテーマについてA4用紙1枚くらいにまとめる(授業中・宿題)。皆の前で発表する。
受験のテクニックはそのまま使えます。単語は事前に調べることができるので、使いそうな単語は調べてから授業を受けると良いでしょう。
テーマに関連する知識は仕入れておきましょう。知識が無いと書くことも難しいです。
例えば、日本の文化や環境問題について書く課題であれば、あらかじめ検索しておくと良いでしょう。
簡単な英語でまとめられているサイトもあるので、一度見ておくと書くべき内容や言い回し等がわかるでしょう。
課題提出前に先生に直すべきところを聞きに行っていました。意外と教えてくれることも多いので、ぜひどうぞ。
スピーキング・英会話系の授業
授業内容:自己紹介、ミニテーマについて話す、課題に対して話し合うなど
英会話の授業では、日本語を使うのは禁止でした。
第二外国語について (別の言語を選んだ友達の意見も含む)
第二外国語の選択
個人的にはドイツ語がベスト。
中国語はどう?漢字は共通しているね。
個人的には、中国語はおすすめしないです。なぜなら、発音が複雑である点、漢字も日本語と違うところも多いためです。
ドイツ語の授業の受け方
ドイツ語の単語を覚えるときは、日本語⇔ドイツ語ではなくて、なるべく、英語⇔ドイツ語でまとめて覚えました。絵⇔ドイツ語 とするのも結構おすすめです。
ドイツ語1年目は、英語でいうところの中1レベルがほとんどなので、難しく考えすぎないこと。
出てくる単語もそこまで多くないため、最悪、丸暗記でもなんとかなります。
英語の授業と同様、出席と課題提出が一番大事です。
ドイツ語で一番難しいのは、男性名詞、女性名詞、中性名詞があること。
直感で分けられない単語については、ノートに絵を描いて分けて覚えました。見開き1ページに収まります。
ドイツ語の定期試験の勉強方法
定期テスト…単語+テキスト例文+リスニング+αが試験範囲となります。
英語をベースに勉強するのがおすすめです。
英語は苦手でも問題ありません。中学英語レベルができればOKです。なぜならドイツ語を最初に学ぶのならば、中1、2英語レベルしか定期試験に出ないから、ということ。
4単位(2単位+2単位)の授業であれば、前期に良い点数を取ることをおススメします。前半は簡単なので、点数を取りやすいです。
最後に
英語が苦手でも、授業でがんばることで、S(最高評価)を狙えます。少しでも成績を上げたい人は参考にしてください。
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